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グアム旅行記 (2016) 6・ポリネシアンディナーショー


ハワイでもグアムでも旅行中に一度はポリネシアンショーへ行く。 南の島に来たならやはり一回は行かないと、南国のリゾートに旅している気分が出ない。

グアムでは多くのホテルでポリネシアンディナーショーを開催していて、今までにハイアットのブリージズ・サンセットバベキュー、フィエスタのビーチサイドバーベキュー&ショー、PIC(パシフィック・アイランド・クラブ)のパシフィックファンタジーディナーショーに行った事がある。
他にもニッコーやヒルトン、オンワードがポリネシアンディナーショーを開催している。

内容はタヒチアンダンスにフラダンス、ファイヤーダンスと似た様なものだが、ダンサーの人数、ステージの規模等、それぞれに特徴がある。もちろん細かく見ればダンサーの質もあるとは思うが、素人の旅行者にとって、分かりやすいのはステージの豪華さやダンサーの人数といったところだろう。
あとは料理。大きく分けて通常のブッフェと自分達で焼くバーベキュースタイルがある。ブリージズ・サンセットバーベキューやビーチサイドバーベキュー&ショーの様に、バーベキューとついていればメイン(肉や魚介)を自分達で焼き、オードブルやサラダ等がブッフェスタイルというもので、バーベキューとついていなければ普通のブッフェスタイルと思っていい。

今までは立地や値段などから選んでいたが、今回はネット上の評価、レビュー等を参考に参加者の満足度の高いものを選ぶ事にした。
結果、フィッシュアイ・ポリネシアンディナショー、ザ・ビーチ BBQディナーショー、ニッコーのサンセットビーチBBQが比較的評判がいいと判断。もちろん今までに行った事のあるものはパス。(今までではPICのパシフィックファンタジーディナーショーが一番、次いでフィエスタのビーチサイドバーベキュー&ショー、一番期待外れだったのがハイアットのブリージズ・サンセットバーベキューというのが個人的感想)
候補の中で面倒なバーベキューではないものを選ぶと、フィッシュアイ・ポリネシアンディナショーしかなかったので、これに行く事にした。

フィッシュアイマリンパークのポリネシアンディナショーは様々なコースがあるが、娘が船にも乗ってみたいと言っていたので、サンセットクルーズとポリネシアンディナーショーがセットになったコースを申し込んだ。送迎バスで現地に着いたら、まずはサンセットクルーズに行き、戻ったらポリネシアンディナショーというコースで、これにするとポリネシアンディナショーの席もステージに近い位置になるということだった…が、当日は波が高くて船が出られないと、ホテルに早朝連絡があった。この場合の選択肢は全てキャンセルか、ポリネシアンディナショーのみに参加するかを選べるとのことだったので、ポリネシアンディナショーのみに参加することにした。
サンセットクルーズ付きとの差額は後日、今回申込みに使ったベルトラを経由してクレジットカードへのチャージバックで返金とのこと。

サンセットクルーズがなくなったので、送迎の集合時間も遅くなった。
アウトリガー宿泊者は隣のデュシタニの1階ロビーが集合場所。そこからフィッシュアイマリンパークの送迎バスで会場に向かう。

到着したらお決まりの写真撮影。ダンサーと記念写真を撮り、ショー終了後に買う(気に入れば)というどこでもやってるスタイル。
席はサンセットクルーズが中止になっても優先席(ステージに近い席)を提供してくれた。
ショーが始まると料理を取りに行けるような状況ではなくなってしまうので、開演前が食事の時間となる。ビュッフェのメニューは特別素晴らしいとは言えないが、和洋それなりに揃っているし、味もまあまあ。この手のショーでの食べ放題料理としては十分合格点だと思う。
オプションで飲み放題(3杯飲んでお得になるくらいの値段設定)も付けたが、これは付けなくても良かったと思った。食事時間内に3杯飲むのはかなり忙しいし、ウェイターもなかなか捕まらず、お替わりを頼むのもスムーズにいかない。(結果的には頑張って元をとったが)

フィッシュアイの食事

お寿司は豊富。味も悪くない。

ショーはなるほど評判がいいだけあって、装置も演出も今まで観たものより頭一つ抜きん出ている感じ。ステージは大きいというわけではないが、水を配してあって、ダンサーがカヌーで登場するなど、凝っている。

フィッシュアイマリンパークのポリネシアンディナショー

観客席とステージの間には水路の様な水が配されてる。ストーリーのある演出で、ただダンスを披露するだけのショーよりも凝っている。

ショーの内容、料理の種類や質等、確かに総合的に今までの中では最高点。
ショーが終わったら即、帰りのバスに乗車する。写真を買うくらいの時間はあるが、ゆっくりはしていられない、ちょっと慌ただしい感じ。

21時半頃にアウトリガーに戻り、娘の希望でまたタガダへと向かった…。


グアム旅行記 (2016) 2・チャモロビレッジのナイトマーケット


レアレアのチャモロビレッジエクスプレス、一応時刻表はあるのだが、かなりアバウトな運行のようだ。というのも、目的のシャトルの出発時刻を数分過ぎてリーフホテル玄関に着いたのだが、まだシャトルは出発していなかった。
すでにシャトルの席は半分ほど埋まっていたが、それでも出発する気配無し。シャトルの前にいたドライバーらしき人物に先ほどHISのレアレアラウンジで購入した乗車チケットを渡し、シャトルに乗り込む。
数分後、ある程度満席になったタイミングで出発。いつもそうなのかはわからないが、どうもある程度の人数になるまで出発しないシステムのよう。

チャモロビレッジまでの道はかなりの渋滞。距離はそれほどでもないはずなのだが、かなり時間がかかった。

到着後も雨は降ったり止んだりで、時折強く降ることも。この天候でもナイトマーケットは盛況で、かなりの人出。マーケットの規模はそれなりに大きく、全部見て回るのには小一時間はかかりそう。

まずは夕食をここでと決めていたので、各種の串焼き等をプレートに盛って提供してくれるチャモロバーべキューの屋台へ。同じような料理を提供している屋台がいくつかあるが、空いている所よりも行列になっているところを狙うのがお約束。
客が多いところの方が美味しいのは必然だろう。
注文の仕方はアメリカの中華のファストフード等でよくあるタイプ。主菜(レッドライス)に、あとはおかず(串焼き)を何品にするかで値段が決まっていて、おかずはチョイス出来る。
雨が降っていたので、ひさしのあるベンチで食事。
お味はまあまあ。特別に美味しいわけではないが、まずくもない。

チャモロバーべキュー

ビーフのBBQにソーセージ、ヤキソバみたいのをチョイス。レッドライスは2スクープ。結構なボリューム。

その後、定番の椰子の実(ココナッツ)ジュースを購入。椰子の実に穴を空け、ストローを刺してくれる。冷えていないし、微妙な味。飲み終わったら再度購入した店に持って行くと、実を切って、中の果肉を切り分け、醤油とワサビをつけてくれる。(この時に1ドル程の別料金がかかる屋台もあるそうだが、私達は込みの料金だった)椰子の実の刺身だ。甘くないナタデココに醤油をつけて食べる感じ。

その後は土産物屋を覗き、ホテルへ戻る。南の島らしいダンスのショーなんかも催されているので、それなりに楽しめる場所だった。

帰りのシャトルは各種のバスが同じ道沿いにたくさん停まっているので、自分たちのものを探すのにちょっと苦労する。行きと帰りではレアレアのチャモロビレッジエクスプレスも車両が変わっていて、往路は通常のレアレアトロリーと同じ、大きめのバンのような形をした車だったが、帰りは大きな観光バスだった。

まだ余力があったので、夜遅くまで営業しているタガタという小型遊園地に行ってみることにした。


オプショナルツアー予約完了・グアム旅行準備編7


グアム旅行での現地ツアーは以下の通り手配した。

  • フィッシュアイマリンパークでのサンセットクルーズとポリネシアンディナーショー
  • デデドの朝市&恋人岬 送迎付きツアー
  • マジックショー(アンコール)
  • テイストディナー&マジックショー(マジックロックス) 

ポリネシアンディナーショーはグアムで一番評判のいいフィッシュアイにして、サンセットクルーズ付きに。このクルーズ付きは席も良い位置になるとのこと。
デデドの朝市は朝市シャトルでも行けるが、かなり混むとのことなので、恋人岬とセットのツアーに。朝市にも恋人岬にも他の観光客が到着する前に着くので、買い物するにも写真を撮るにも快適らしい。
マジックショーは評価の高いアンコールとマジックロックスのどちらにするか迷った挙げ句、滅多に行く事の無いグアムなので二つとも観てみる事に。
アンコールはフィェスタホテル、マジックロックスはウェスティンでの開催で、どちらも食事と組み合わせたパッケージがあるが、フィエスタでの食事にはあまり魅力を感じなかったのでショーのみに。ウェスティンはテイストでのビュッフェディナーが評判がいいので、これとセットのパッケージにした。

これ以外にターザウォーターパークのチケットも事前手配。ターザはタモンの中心にあるので送迎無しのチケットのみ。

シュラスコ ブラジリアン BBQでのランチと、宿泊するアウトリガーのパームカフェでのサンデーブランチを事前に予約。

空港送迎は往復共に楽天トラベルの空港シャトルを手配。これは乗り合いではないので、空港での待ち時間も無く、快適そうだった為。要は定額タクシーサービスの様なもの。

この他にてるみクラブのプラチナカード(赤いシャトルバスの7日間乗り放題チケットで、事前のWeb販売のみ)と、HISのレアレアトロリー7日間乗り放題券(11歳以下は無料なので、私の分だけ買えば娘は無料)も手配。
これで現地では快適に移動出来るはず。(赤いシャトルもレアレアトロリーもバス停はほぼ同じ場所なので、先に来た方に自由に乗れる)

*2017年4月現在、てるみクラブは倒産した模様です。

赤いシャトルバス・グアム

プラチナカードは タモンシャトル、ショッピングモールシャトル、DFS‐KMARTシャトル、GPOレオパレスシャトル、ハガニャ、チャモロバスの5路線に自由に乗れて料金も安い。

レアレアトロリー・グアム

レアレアはホテルコース、ショッピングセンターコース、ラウンジコースの3路線に乗れる。グアムプレミアムアウトレット、Kマート、マイクロネシアンモール、そして各ホテルの移動に便利。

出発前に事前に手配予約したのは以上。

手配に使用した会社はフィッシュアイマリンパークでのサンセットクルーズとポリネシアンディナーショー、デデドの朝市&恋人岬 送迎付きツアー、ターザウォーターパークのチケット、シュラスコ ブラジリアン BBQでのランチがベルトラ(VELTRA)
マジックショー(アンコール)、テイストディナー&マジックショー(マジックロックス) 、赤いシャトルバスの7日間乗り放題チケット(プラチナカード)がてるみクラブ
レアレアトロリー7日間乗り放題券はもちろんHIS
パームカフェでのサンデーブランチは保有しているクレジットカードで使えるハローデスクに依頼。(無料)
そして空港ホテル間の往復送迎は楽天トラベル

レアレアトロリー7日間乗り放題券のみ現地で受け取りに行く必要があるが、HISは宿泊するアウトリガーの中(正確にはロビーから繋がるザ・プラザの中)にあるので特に手間ではない。
てるみクラブもホテル内にあるが、こちらはチェックイン時にホテルフロントでカードやバウチャーを受け取れるように届けておいてくれる。(アウトリガー以外でも)
ベルトラはネットで発行されたバウチャーを自分でプリントしていく方式なので、特に現地での受け取り作業はない。
ハローデスクで依頼したレストラン予約はただの予約代行なので、直接レストランに行って名前を告げればOKだ。
楽天トラベルの送迎も到着ロビーを出た目の前にカウンターがあって、そこで往復の支払いをすれば、帰りのバウチャーもくれるので手間が無い。

グアム旅行準備編はこれで終了。以降は旅行記本編を書いていく予定。