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オーランド旅行記39・プレミアムアウトレット・バインランド


ヒルトン・グランド・バケーションからプレミアム・アウトレットには2ヵ所ある専用の門から出入りが出来る。もちろんルームキーカードが無ければ開かない。
2ヵ所どちらからでも門を出ればそこはもうアウトレットの敷地内なので、まるでホテルの併設施設の様にアクセス出来る。
アウトレットにはスーパーやコンビニの様な店は無いが、フードコートがあるので食事をするのには便利だ。(スーパーやコンビニにはフロント棟側からアクセス出来る)

プレミアムアウトレット・バインランド

門を出ればそこはアウトレット。私達の部屋からはアウトレット建物内まで徒歩5分くらい。

ブランド物や衣類の買い物に興味が無ければアウトレットに用はないが、ここにはディズニーのアウトレットやトイザらスのアウトレットもある。
私達は子供服を置いている店と、ディズニーとトイザらスを主に物色。

ディズニーストアもトイザらスも人気商品はまず置いていない。売れ残りの商品が主といった感じで、掘り出し物を見つけるのは難しそうだ。
ただ、本当に安いので、拘りが無ければお得な買い物が出来る。例えばディズニーキャラクターの縫いぐるみで手頃な物があれば良いということなら、デザインや種類に拘らないならお得だ。

フードコートには以下の店舗がある。

  • A&W/Old Town Ice Cream
  • Auntie Anne’s Soft Pretzels
  • China Max
  • Maki of Japan
  • Subway
  • Taco Bell
  • Villa Fresh Italian Kitchen

バーガー、サンドイッチ、ピザ、メキシカン、中華、和食(寿司)と一通り揃っているので好みの物が食べられる。

アウトレットは23時まで営業しているので、遊んで帰って来た後でも立ち寄れる。(日曜のみ21時まで)ただ、朝は10時からなので早い時間の朝食にフードコートを使う事は出来ない。

一通りアウトレットを見て廻り、ホテルに戻ってから、私達の棟の前にあるプールで一遊び。
2ヵ所のプールはどちらも23時まで開いているが、こちらの小さめのプールには夜間、監視員はいない。タオルはプールサイドに豊富に用意されているので部屋から持ち出す必要は無い。
メインプールは夜遅くまで賑やかだが、こちらはとても静か。(ポップセンチュリーでのヒッピーディッピープールとそれ以外のプールとの様子の違いと似ている)

ヒルトン・グランドバケーション・バインランド

小さい方のプールと言っても十分な広さ。

オーランドの他のホテル同様室内は全面禁煙だが、屋外に出れば敷地内の至る所に灰皿が用意されているので、屋外であればあちこちで喫煙が出来る。又、建物内でも各階のエレベーター前に灰皿が用意されていた。しかし、エレベーター前はタイミングによってはエレベーター利用者の至近距離での喫煙となるので利用はお薦め出来ない気がする。(嫌煙家には迷惑だろう)

このホテルのエレベーターは各階を通過する度にかなり大きな音でブザーが鳴るという仕様。
最初は五月蠅いと感じたが、使っているうちに慣れた…。

さて、明日はシーワールドに行く。

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オーランド旅行記37・WDW最後の食事を1900パークフェアで


10泊したポップセンチュリー・リゾートをチェックアウトする。
と言っても特にフロントでの手続きは無い。ディズニーの直営リゾートに限らず、もうほとんどのホテルでチェックアウト手続きは不要なので、そのまま部屋を出ればいいだけ。(もちろんクレジットカードを登録している場合のみだが)

荷物をベルデスク(ポップセンチュリーの場合は正面玄関を出て左手)に預け、最後のキャラクターブレックファストを予約してある1900パークフェアに向かう。
グランドフロリディアン・リゾートの中なので、バスでマジックキングダムへ。マジックキングダムからはモノレールで向かった。(ボートもある)

いつも通り受付で予約を告げてページャーを受け取る。
そしてこれまたいつも通りカメラマンに写真を撮って貰って、呼ばれるまで待つ。
さすがはWDWの中でも最高ランクの豪華リゾートといった雰囲気の、ゴージャスなシャンデリアがあるロビーで待っていると、約10分程でページャーが鳴った。

1900パークフェアでのキャラブレに登場するのはアリス、マッドハッター(いかれ帽子屋)、プーさんとティガー、メリーポピンズ。(朝夕にキャラダイをやっていて、夜はシンデレラやチャーミング王子とかになる)
この面子はエプコットのイギリス館でのキャラグリと全く一緒。
グランドフロリディアンがビクトリア朝のリゾートなので、英国関連キャラなのだと思う。
食事は飲み物のみオーダーするブッフェ形式。

1時間ほどの食事時間の間に無事全キャラクターとグリーティング。
アリスのみなかなかテーブルに来なかったが、キャラクターの移動を仕切っているらしきキャストにリクエストして呼んで貰った。
エプコットではアリスとのキャラグリをパスしていたので、アリスとグリ出来なければここに来た意味が無い。(マッドハッターも)

1900パークフェア

マッドハッターは何処でもテンションが高い。

食事を終えてグランドフロリディアンの玄関を出ると、そこにはリチャード・ガースさんが。
リチャードさんはアメリカでは有名なグランドフロリディアンの名物ドアマン。
もちろん一緒に写真を撮っていただいた。

リチャード・ガース

Guests Are ‘Blessed With a Good Smile’ | Disney’s Grand Floridian Resort & Spa (YouTube)

まだ時間があったので、グランド・フロリディアンからバスでダウンタウンディズニーに向かう事に。ここもポリネシアン・リゾートと同様に、全ての行き先のバスが1ヵ所のバス停に来るのは一緒。しかしここのバス停には電光掲示板があり、何処行きのバスが何分後に到着するかがリアルタイムに表示されている。これはポリネシアン・リゾートには無かった。

ダウンタウンディズニーで最後のディズニー関連土産を物色。ピンバッジを数個購入。
ピンバッジは既にいくつか買っていたが、これでウォーターパークも含めた全6パークのものを一個ずつと、ポップセンチュリーのもの、そしてジェダイ・トレーニング・アカデミーのものと、合計8個を購入したことになる。ディズニークルーズでもドリームやキャスタウェイケイのもの等、4個ほど買っているので、全部で10個をこの旅で購入した。
これらは旅の記念品なのでピントレには出さない。

ポップセンチュリーに戻り、ベルデスクから荷物を引き取る。その際にこれからタクシーに乗ると言えば、タクシーを呼んでくれて荷物をトランクに積み込んでくれる。
タクシーを呼んで貰う時には必ず行き先を聞かれるので、インターナショナルドライブのヒルトン・グランド・バケーションと告げたが、界隈にはヒルトンがたくさんあって、何処のヒルトンなのかよく分からない様子。なので、プレミアムアウトレットの隣のヒルトンと言ったら、それで特定出来たようだ。

ベルマンにチップを渡し、ポップセンチュリーと、そしてウォルト・ディズニー・ワールドともお別れ。ディズニークルーズの乗船から考えれば2週間以上に渡ったディズニーの世界とのお別れだ。

多少道が混んでいたが、20分程で今日から3泊するヒルトン グランド バケーション クラブ オン インターナショナル ドライブ(2016年、ヒルトン グランド バケーション タスカニービレッジ HILTON GRAND VACATIONS AT TUSCANY VILLAGEに名称変更)に到着。さて、チェックインである。

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オーランド旅行記35・マジックキングダムとシェフミッキー


ゆっくり午後遅めの時間からマジックキングダムへ。
まだ乗っていなかったウォルト・ディズニー・ワールド鉄道に乗ってみた。TDRのウェスタンリバー鉄道と違い、この列車はパークエントランス至近の駅(メインストリートUSA・ステーション)を出ると、スプラッシュマウンテン至近の駅(フロンティアランド・ステーション)、バーンストーマー至近の駅(ファンタジーランド・ステーション)と停車してパークを一周していている。もちろんそれぞれの駅で乗降できる。

その後はファンタジーランドにあるCasey Jr. Splash ‘N’ Soak Stationという子供向けの水遊び場で水遊び。こちらのスプラッシュ系の遊び場は尋常じゃ無く濡れる。
娘も水着で来なかったことを後悔するくらいにずぶ濡れになってしまった…。

付近のカーニバルのテントを模したBig Top Souvenirsというショップを覗いたり、パークカメラマンのいるフォトスポットで写真を撮って貰ったりしつつ、シェフミッキーに向かうために一旦マジックキングダムを後にした。

Big Top Souvenirs

Big Top Souvenirsではとっても甘そうな、そして大きなお菓子もたくさん売っていた。

シェフミッキーのあるコンテンポラリー・リゾートにはモノレールで一駅。
コンテンポラリー・リゾートはモノレール駅がリゾート屋内にあるので、シェフミッキーまでの移動は楽々。モノレールのホームからエスカレーターで降りればもう目の前だ。
受付で予約を確認してページャーを受け取る。
My Disney Experienceからレストランの予約を行った際に娘の年齢は既に予約リストに表示されていたが、どこのレストランでも必ず受付時に娘の年齢を聞かれる。ブッフェ形式のレストランでは年齢により料金が異なるためかと思うが、予約を確認する端末には年齢は表示されていないのだろうか?

ここも入店前に表でカメラマンによる記念写真の撮影がある。
日本のこの手のレストランでは半強制的に写真を撮ってから入店となる場合が多いが、こちらでは自分達から撮りますと言わないと撮ってくれないことも多い。メモリーメーカーを事前購入しているので我々は必ず撮って貰う。

やや長目に待たされて(15分くらい)やっとページャーが鳴った。
案内されたのは二人がけの小さなテーブル。窓際なので場所は悪くない。
いつも通り飲み物のみオーダーしてから料理を取りに行くスタイル。そしてこれもいつも通り、キャラクターが間近に来ているときは「キャラグリしてから料理を取りに行った方がいいよ」とアドバイスされる。
ここでの登場キャラクターはミッキー、ミニー、グーフィー、ドナルド、プルート。
なのだが、1時間ほどの食事の間にミッキーとグーフィーしか廻ってこなかった。他のキャラクターも見掛けたが、とにかく廻ってくるのが遅いのだ。ある程度廻ると休憩が入り、再度登場するのだが、その間に手前のテーブルでお客の入れ替えがあると又そこからとなり、なかなか廻ってこない。
もう少し待てば良かったのかもしれないが、既にあちこちで全キャラクターとグリをしているし、とっているファストパス+の都合もあるので諦めた。
もちろんどうしてもお目当てのキャラが来ない場合にはホールスタッフに言えば融通を効かせてくれるものと思う。
(この辺は何もしなくてもちゃんと配慮してくれることの多い日本とは雲泥の差)

シェフミッキー

WDWのシェフミッキーはミッキー以外の全キャラクターもシェフスタイル。

モノレールでマジックキングダムに戻り、いよいよWDWのパークで過ごす最後の夜となった。

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