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ディズニークルーズはひとり親にも優しいらしい


ディズニークルーズに乗船すると、大人向けのサービスも色々楽しめるわけだが、我が家はひとり親家庭なので縁がない。
船内のアダルトエリアやバー、キャスタウェイケイの大人専用ビーチ等々には行けないなぁ…と思っていたら、ディズニー・クルーズ・ラインではシングル・ペアレンツの為のサービスも各種提供しております。という記事を英語のサイトで発見した。
事前にひとり親で子供と一緒に乗船する旨を伝えておくと、ひとり親向けのサービスが提供されるらしい。

日本人旅行者でこのサービスを利用したという記事はネットでは発見出来なかったが、英語のブログ等では結構利用したという記事を見つけられた。
具体的にはテーブルメイトがひとり親家庭のグループにしてもらえたり、子供をオセアニア・クラブやラボで遊ばせている間、ひとり親ゲストの為のレクリエーション(大人どおしの)が催されたりするらしい。
クルーズスタッフとのランチなんてのもあって、それらを通してひとり親家庭の親どおしで交流出来ると言った内用だった。
大人ひとりでは淋しいだろうから、同じ境遇の大人どおしでバーで飲んだり、キャスタウェイケイのアダルト専用エリアに行ってみてはどうですかというわけだ。

ディズニークルーズの大人専用プール

大人専用プールってのもある

利用したアメリカのひとり親達には大変好評の様だが、どうもお見合いパーティーっぽくて利用したいとは思えない。
それにもしこういったサービスに興味を持てたとしても、言葉の壁もあるので英語圏の人間でなければ(もしくはかなり英語が堪能でなければ)楽しめないだろう。

というわけで私的にはひとり親家庭であることを事前申告するつもりはない。

でもこういうサービスやプログラムを提供しているとアナウンスするあたりは実にアメリカらしい。ひとり親家庭向けのプログラムやサービスありますと謳っているレジャー施設は日本では聞いたことがない。(特に謳っていなくてもTDRとかは実に快適な配慮を提供してくれるが)

まあ、深夜まで利用出来る託児施設(オセアニア・クラブやラボ)があるので、もし気が向けば独りでバーにでも行ってみるとしよう。
(ディズニークルーズでは親の了解の上で、8歳以上であれば船内で単独行動も出来る)


ディズニークルーズでの朝食とランチ


ディズニークルーズでは夕食は基本的にローテーションダイニングなので、食事をする場所は決まっている。(パロやレミー等を別予約する場合は別)
朝食とランチに関しては自由に食べるということになるわけだが、5泊6日のクルーズ中、朝食やランチ、夜食等を食べられる場所を調べてみた。(ディズニードリームの場合)
ちなみに下船日の朝食のみレストランを指定される模様。

まず朝食と昼食を提供しているレストランは以下の通り。

  • エンチャンテッド・ガーデン(Deck2) 朝8:30〜10:30 昼12:00〜13:30
  • ロイヤル・パレス(Deck3) 朝8:00〜9:30 昼12:00〜13:30
  • カバーナス(Deck11) 朝7:30〜10:45(7時〜7時半はコンチネンタルのみ) 昼12:00〜14:00

この他にファストフードなら、Deck11で以下の店が食事を提供している。

フィルモアズ・フェイバリット(サラダ・サンドイッチ) 朝7:30〜9:30 午後15:00〜18:00
ルイジーズ・ピッツァエリア(ピザ)午後15:00〜18:00
トム・マスターズ・グリル(ハンバーガー・ホットドック等)午後12:00〜22:30

これ以外にルームサービスは24時間利用可能。
(朝食は簡単なものしかないが、前夜にドアノブにオーダーの札をさげておけば翌朝届けてくれる)

ディズニークルーズのルームサービス

ルームサービスで朝食をオーダーするためのカードは部屋に用意されている

夜食を提供している場所は以下の通り。

カバーナス(Deck11) 22:30〜23:15
ルイジーズ・ピッツァエリア(ピザ)21:30〜0:00
ザ・ディスクリクト (Deck4の大人専用エリア) 22:45〜23:45

更にキャスタウェイ・ケイでは島でバーベキューランチを提供している。
提供時間は11:30〜14:00。

キャスタウェイケイのバーベキューハウス

キャスタウェイケイのバーベキューハウス。Cookies BBQとCookies too BBQという二ヵ所で提供されている

これだけあれば船内で食事に困ることは無いだろう。というか、4、5泊のクルーズでは全てを利用するのは困難かもしれない。
今回私達が参加するのはバハマクルーズなので、ナッソー寄港の際には軽めのランチを是非ナッソーで食べてみたいし。(コンクフリッターとか)

オーランド旅行記 目次


オーランド旅行はどれくらい前に計画するべきか


今年のオーランド旅行にあたり、飛行機やホテルなどの予約を開始したのは旅行の約1年前だ。
今回はディズニー・クルーズ乗船からの計画だったので、クルーズの予約が開始された1年半前にクルーズを予約することから始めたためだ。
ディズニー・クルーズは予約が早ければ早いほど、ステートルームや夕食のスタート時間等、希望が通りやすいし、料金も安くなるのが一般的だ。

旅行期間が夏休み中ということもあり、クルーズを予約してしまったからにはそれに合わせた飛行機とホテルを確保しなければならないので、どれも予約開始直後の手配となった。

しかし、もしクルーズへの乗船予定が無く、WDWを中心としたオーランド旅行だけなら、早すぎる予約は必ずしもベターではないかもしれない。
というのも、お得なスペシャルオファー等は1年以上前という早い段階では発表されないことが多いからだ。
例えば食費を節約出来るフリー・ダイニングプランや、お得に直営リゾートに泊まれる、5泊以上で1泊(5泊目)無料といったものだ。

WDWスペシャルオファー

今年もかなりお得なスペシャルオファーがいくつか提示されている。

通常これらのスペシャル・オファーが後から発表になった場合、それより前(発表前)に予約した宿泊等には適用にならない。適用させる為には一旦予約をキャンセルし、再度予約を取り直すことが必要だ。

飛行機も予約が早いほどお得ということはなく、空席状況によって常に価格が変動しているので、予約時点よりも同じフライトが安くとれるようになっているということもある。
しかし逆に高くなってしまうこともあるし、空席が無くなってしまうこともあるので判断は難しい。予約が早ければ好みの座席を指定することが出来るのは確かだが、機材変更はよくあることなので、早めの予約で良い席を確保出来ても、絶対にその座席に座れるという保証はない。
更にフライト時間の変更等もあるので予約時はベストのフライトだと思っていても、結局あまり好ましくないフライトになってしまうということもあり得る。

以上のことを考えるとWDWを中心としたオーランド旅行は約半年前からの計画と予約がベストではないかと思う。
この半年前(180日前)というのは、WDW直営リゾート宿泊者がレストランの予約を開始できる頃だ。お盆の時期や年末年始といった特別な繁忙期が旅行期間でなければ、半年前であればフライトの予約もホテルの予約もまだ大丈夫な時期だろう。
そして半年前頃になればスペシャルオファーの発表もされてくる時期だ。
飛行機の場合は予約から数日以内に購入しなければならず、安いチケットであれば変更もキャンセルも不可となるが、ホテル等はまだまだキャンセルが可能なので、もし予約以降に旅行期間に適用になるスペシャル・オファーが出たら、予約を取り直すということも出来る。
なので、予約金以外の残金は支払期限のぎりぎりまで支払わずに様子を見ることが大切だ。(キャンセル可能期間であれば全額払っていても返金されるが)

半年前が予約を開始するベターな時期として、最低でも2ヶ月前(60日前)には予約を完了しておくべきだ。2ヶ月前ともなればスペシャル・オファーがあるなら全て出揃っているだろうし、WDW直営リゾートに泊まるなら、180日前のレストラン予約という特典が利用出来ないとしても、60日前からファストパス+の予約可能という特典まで使えないのは勿体ない。
飛行機の座席も時期によってはかなり危なくなってくる時期だ。

ということで、ディズニー・クルーズに乗船しない場合のオーランド旅行の予約は半年前がベター。どんなに遅くても2ヶ月前までには行っておくのが良いと思う。

以上は個人手配での話で、パッケージツアーで旅行するなら、ディズニーが提供するスペシャル・オファー等は考慮する必要がない。ただ、ツアーでもMy Disney Experienceの利用が可能なら、特典を利用する為にも180日前、遅くとも60日前までの予約が良いことは同じだ。

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