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準備その11・ブルーマンのチケット (オーランド)


娘がどうしても観たいと言うのでユニバーサル・シティウォークで上演されている「ブルーマングループ」を鑑賞することにした。
チケットはあちこち安く売っている所を探したが、それほど安くはならない。フロリダ在住者の専用チケットはとても安いのだが、残念ながら私達は当然購入出来ない。
若干安く買えるサイト等もあったが、席が確定出来なかったり、国際電話での申込みが必要など、良い条件のものがない。

仕方なく公式サイトから購入することにした。
これでも当日現地で買うよりも10ドル安く手に入る様なので、諦めも肝心。

さて、オーランドのブルーマンショーの座席は料金の高い順にプレミアム(PREMIUM)、ポンチョ1(PONCHO1)、ポンチョ2(PONCHO2)、ティア1(TIER1)、ティア2(TIER2)という5段階料金。
ポンチョ1は色々飛んでくる事が予想される最前列方面の中央、ポンチョ2はその両端付近、ティア1はポンチョより後方のブロック、プレミアムはティア1の前方中央のブロック、ティア2は後方両端と後方ブロックの最前列中央。
ここで不思議なのがティア2の中央にある席。その後ろはティア1なのに、なぜに中央付近にもっとも安いティア2が存在するのか?
どうも中央でも前が通路だと何かがよろしくない様だ。前が通路だと足下は広くて快適な気がするのだが、きっと何か不都合な部分があるのだろう。

しかし一番安いティア2で観るのなら、後方両端よりも中央のティア2がいいだろう。通路を挟んだ一列前はティア1だし、一列後方もティア1なのだ。
そしてティア2の中でベストな席ということで、やはり中央の2席が提示された。
ここは素直に提示された席を購入。

オーランドのブルーマン座席表

緑の部分がティア2だ。紫のティア1に前後を挟まれた中央に、車椅子席を除けば6席だけティア2がある。

メールで送られてきたものはE-チケットではなく予約番号。
この予約番号とパスポート、決済に使ったクレジットカードで、開演前までに劇場のボックスオフィスでチケットと引き替えるというものだ。

ニューヨークの小劇場で20年ほど前に観て以来のブルーマン。
劇場も大きくなり、この20年でどれほどの変化や進化があったのかを楽しみたいと思う。

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ユニバーサルスタジオ・フロリダでの食事


オーランドのユニバーサルスタジオ・フロリダもWDW同様、敷地の外での食事は車がないと難しい。ということで、ユニバーサルスタジオ滞在中は2つのパークの中のレストランか、シティ・ウォーク、オンサイトホテルに宿泊しているならホテルの中のレストランを利用するしか無い。

そこで、パークとシティウォークの飲食施設でどんな食事が出来るのかを調べてみた。

パーク内で食事をするなら外せない店がある。
アイランズ・オブ・アドベンチャーの中にある「メイソス・レストラン(Mythos Restaurant )」。
このレストランは全米のテーマパーク内飲食施設の中でナンバー1という賞を過去何年間も受賞したとのこと。
何がそんなに良いのかは分からないが、全米テーマパーク内で最も優れているという評価をされているということなので、一度は寄ってみたい。

メイソス・レストラン

メイソス・レストランの入り口

そして現在フロリダにしかないハリー・ポッターの新エリア、ダイアゴン横町(ユニバーサル・スタジオ内)にある「リーキー・コールドロン(Leaky Cauldron)」。味は不明だが「穴の中のヒキガエル」(ソーセージグリル)といった他には無いメニューが楽しめるらしいので、話の種には行ってみたい。
バタービールのアイスクリームもダイアゴン横町のアイスクリーム店(フローリアン・フォーテスキュー・アイスクリームパーラー)で食べられるらしい。

リーキー・コールドロン

リーキー・コールドロン店内

日本のUSJにもあるホグズミード村のレストラン「三本の箒(Three Broomsticks)」ももちろんある。こちらはアイランズ・オブ・アドベンチャーのハリー・ポッターエリア内。

パーク内レストランはこれ以外に特筆すべき店は無い様子。(フロリダのユニバーサルならではという意味での)
それにどの店も料金はテーマパーク価格ということで、飲食はいったんパークを出て、ユニバーサル・シティウォークに行った方が良さそうだ。

シティウォークには日本でもお馴染みのハードロック・カフェ(Hard Rock Cafe)やババ・ガンプ・シュリンプ(Bubba Gump Shrimp Co. )、エメリルズ(Emeril’s)といったテーマレストランの他、ファストフードならバーガーキングや中華のパンダエクスプレス、シナボン、Fusion Bistro Sushi & Sake Barという寿司店、そしてスターバックス等がある。

ユニバーサル・スタジオ・フロリダはウォルト・ディズニー・ワールドのついでに訪れる人がほとんどなので、あまり長く滞在する場所ではないと思う。
ほとんどの人が日帰り、長くてもせいぜい2泊程度のスケジュールではないだろうか。
であればこれだけの飲食施設があれば事足りると思う。
ファストフード店では持ち帰りも出来るのでホテルの部屋で食べることも出来る。
行ってみたいレストランを一件か二件決めておけば、あとはバーガーキングやパンダ・エクスプレス、寿司のテイクアウトなんかで安価に、そして気軽に食べられれば十分だろう。

ちなみにキャラクターブレックファストがユニバーサル・スタジオ内のカフェ・ラ・バンバ(Cafe La Bamba)で木曜〜土曜の朝9時〜11時に行われている。オフィシャルサイトから要予約。
登場キャラクターはスポンジ・ボブやミニオンと思われる。(変更もあると記されているので定かでは無い)
日曜日だけだが、オンサイトホテルのロイヤル・パシフィック内のレストランJake’sでもキャラブレがある。(こちらはホテルに直接予約が必要)

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準備その10・ユニバーサルスタジオのチケット購入(オーランド)


なかなか安いチケットが見つからなかったユニバーサルスタジオとアイランズ・オブ・アドベンチャーのチケットだったが、公式サイトやゲート販売では入手出来ないユニバーサル2パークボーナスとかユニバーサル3パークボーナスとかいうチケットが存在することを知る。
どうやら旅行会社等に専門で卸されているチケットらしい。
2パークボーナスはユニバーサルスタジオとアイランズ・オブ・アドベンチャー、3パークボーナスは更にウェットン・ワイルドにも入場出来るチケットで、最初に使用した日から14日間有効というまさにボーナスチケット。

私が欲しいのはユニバーサルスタジオとアイランズ・オブ・アドベンチャーに同日入場可能な3日間のチケット(2パークホップが出来ないとホグワーツ・エクスプレスに乗れない)だが、これを公式サイトで購入すると一人税込み合計218.32ドル(2015年3月現在)。
対してユニバーサル2パークボーナスは一人193ドル。(現在のオーランド観光さんでの販売価格)
ということで、このユニバーサル2パークボーナスを2枚購入することに決定。
販売はオーランドを手掛ける現地旅行社で行われているが、オーランド観光さんが一番安かったので、そちらに依頼。
E-チケットなのでメールで送られてきたチケットを自分でプリントするもの。引き替えなどは必要無く、そのまま入場出来るが、本人確認(チケット券面の氏名と一致しているかの確認)が必要なのは先日購入したシーワールドとアクアティカのE-チケットと同じ。

ユニバーサル2パークボーナス

これが2パークボーナスのE-チケット。シーワールドのものと同様、記名本人のみ有効

安く買えて何よりと思っていたが、ここでちょっとしたミスを犯したことに気付く。
ブルーマン (BLUE MAN GROUP) のショーも出来れば鑑賞したいと思っていたのだが、実はブルーマンのショーを観る場合は、2パーク3デーチケットのブルーマン・コンボチケットを公式サイトで購入した方が安かったのだ。このコンボチケットの割引率を知らずにパークチケットのみの値段だけを比較してしまったというミス…。
2パークボーナスとブルーマンチケットの合計額と、2パーク3デーチケットのブルーマン・コンボチケットの料金を比べると、同じ座席クラスで約12ドルもコンボチケットの方がお得。トホホである。

私は一度ニューヨークで観ているブルーマン(20年くらい前だけど)。
ラスベガスでも観られるし、オーランドならではというショーでもないので迷ってはいたが、どうするべきか。
子供と相談してどうしても観たいと言うようなら別途購入するしかない。その場合結局高く払うことになるが…。

ということで、少し悔いを残してユニバーサルスタジオとアイランズ・オブ・アドベンチャーのチケット手配も完了。

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