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ハワイ旅行記 12 2017・アラモアナショッピングセンターと周辺


アラモアナショッピングセンター付近に到着後、まずはロス・ドレス・フォー・レス(ケアウモク店)へ。
いまやワイキキにも出来たので、わざわざここのロス・ドレスへ行く必要も無いのだが、店舗によって若干品揃えが違うというので、とりあえず物色。
後にワイキキ店にも行ったので、比べてみての感想だが、多くの商品はほぼ両店とも同じ。本当に若干、どちらかにしか無い商品もあるという程度だったので、時間に余裕の無い人はワイキキ店だけ(もしくはアラモアナ店だけ)でいいのではないかと思う。

次いでウォル・マートへ。
さすがに大型スーパーはまだワイキキには無いので、スーパーマーケット好きならここは外せない。(大型スーパーでなくても良いという事なら、昔からあるフード パントリーと新しく出来たロングスドラッグスを利用すればワイキキでも事足りる)
ワイキキ中心部のABC等と比べれば同じ物がかなり安く買えるのもスーパーの良いところ。
ワイキキ辺りでの購入すると高くなりそうなもの(やや高額なものや量や数を多く買う物)と、スーパーならではの商品を中心にウォル・マートで購入。
この後アラモアナショッピングセンターを見て回ることもあり、そんなに大量の買い物は出来ないので、ほどほどにした。(買い物好きならレンタカーが便利だとつくづく思う)

アラモアナショッピングセンターでは、ブランド品、高級品に興味のない我々なので、予め覗いてみようと決めていた店は数店だけ。
ここでの買い物で一番の高い買い物はレインスプーナーのアロハシャツ。(一着100ドル強)
10年以上前にハワイでレインスプーナーのアロハシャツを一着だけ買って着ていたが、何度洗濯しても乾燥機にかけても全く型崩れせずパリッとしている品質に感動し、もう一着欲しいと思っていた。(レインスプーナーはアラモアナセンターの2階、2Dエリア、メイシーズ寄りにある)

買い物(ほぼウィンドウショッピング)を終えたら、アラモアナショッピングセンターで一番の楽しみだったフードランド ファームへ。
以前、フードランドというスーパーがあったが、それが閉店し、数年を経て新たにフードランド ファームとしてオープンした。場所はアラモアナショッピングセンターの1階だが、建物内ではないので、1階駐車場からアクセスする形になる。
食料品と食に関するグッズ等を中心としたお洒落な大型スーパーといった感じの店だが、我々のお目当てはポケ丼(ポケボウル)。
何種類ものポケ(ポキとも言う)を量り売りしているコーナーで、好きなポケを選び、それをご飯の上に乗せて貰ってテイクアウトのポケ丼をオーダー出来る。
ポケは好きな物を1種類か2種類、ご飯は白米か玄米をチョイス出来る。ポケ1種類が6.99ドル、2種類は9.99ドルという値段なので、2種類にすると量もそれなりに多くなるのだと思う。
2種類の味を楽しみたかったので、2種類、9.99ドルのポケ丼にしたが、案の上、量はかなりの大盛りだった…。なので、複数人で行ったなら、一人1種類でオーダーして、その後に皆でシェアして複数の味を楽しむというのがお勧めかと思う。
スーパーなので会計はレジ。作ってもらったポケ丼にドリンクコーナーで買った飲み物、他にも買い物があればそれらと合わせてレジで精算。
すぐに食べるための飲食スペースが用意されているので、そこでポケ丼の夕食。
種類にもよるのだと思うが、先にハワイ島、コナのウメケで食べたポケ丼よりもかなり濃厚な味付けに感じたが、やはりポケ丼は日本人の味覚に合う。

フードランド ファーム ポケボウル

フードランド ファームのポケボウル。ポケ2種類に白米をチョイス。ポケの量だけで腹一杯になりそうな量。

食事を終えた頃にはもう夜の21時過ぎ。
フードランド ファームを出るとそこは駐車場で、ワイキキに戻るトロリー乗り場の近く。アラモアナショッピングセンターからのワイキキトロリーはいつも激しく混んでいて、何台か待たないと乗れないというイメージだが、この時間になるとかなり空いている様で、すんなり乗れた。
アラモアナショッピングセンターとワイキキの各ホテルを結ぶピンクラインはJCBのカードを持っていると無料になるので、それで乗車。

明日は予約してあるbillsでの朝食から始まって、終日、ホテルとワイキキ界隈で過ごす予定。




ハワイ旅行記 10 2017・アウラニへ


4年前のハワイ旅行では2泊したディズニー・アウラニ・リゾートだが、今回は日帰りで訪問することに。ハワイ島での滞在に費用をかけたため、オアフでアウラニに泊まるという贅沢はさすがに出来なかった…。

アウラニへの往復には「ワイキキ発コオリナ地区ホテル間 シャトル往復送迎サービス」というのを利用。朝7時にワイキキの滞在ホテル発、帰りは13時にアウラニ発と、時間が決まってしまっていることが難点だが、5名未満だと料金的には最もリーズナブルな移動方法になる。(5名以上なら普通にタクシーを使ってもあまり変わらないと思う)
出発が朝7時というのはアウラニのマカヒキでキャラクターブレックファストをとることを想定してのことだと思うが、特別な渋滞にでも巻き込まれない限りは1時間かからずに到着するので、8時半のキャラブレを予約しておけば余裕で間に合う。
我々はマカヒキを8時半に予約した。予約はアウラニの英語サイトから簡単に行える。(サイトメニューのDining→Make Reservationsと進む。日本語サイトには予約ページが無い)

マカヒキのキャラブレは前回宿泊した時も利用しているので、出来れば新たに始まった夜のルアウショー「カ・ヴァア: ルアウ・アット・アウラニ(毎週水・土曜開催)」を体験してみたかったが、まあ、こちらには一瞬しかキャラクターが登場しないとのことなので、ディズニーらしさという意味では再度マカヒキを体験するというのが正解か。
ちなみに夜のエンターテインメントしてはスターレットフィーというショーが必見のものだったが、これが終了して新たにカ・ヴァア: ルアウ・アット・アウラニが始まったらしい。スターレットフィーは原則宿泊者専用のショーで、無料だったが、カ・ヴァア: ルアウ・アット・アウラニは有料でビジターでも鑑賞出来るとのこと。

頼んだ送迎は時間ピッタリにヒルトン・ハワイアン・ビレッジに迎えに来てくれた。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのツアー送迎は多くの場合、新しく出来た「グランドアイランドタワーバス乗り場」という場所でのピックアップになる。以前にあったタパタワーバス乗り場と同じ位置だが、待合スペースは屋内になっていて、新しくて、雰囲気がいい。

道が空いていて40分ほどでアウラニに到着。
マカヒキの予約時間まで時間があるので、ショップ、カレパ・ストアでアウラニのグッズを物色。お目当ての物を決めておくだけにして、買い物は帰りにする。(荷物をもってのアウラニ散策は大変なので)

マカヒキでは予約の時間と名前を告げるだけでOK。
まずはミッキーとの記念写真、その後、テーブルの案内係に呼ばれるまで待機。テーブルに案内されたら、あとはブッフェ形式の食事(飲み物のみテーブルで注文する)とキャラグリを楽しむという流れ。

アウラニのマカヒキ

4年振りにアウラニのミッキーと再会。

食事の内容、30分おきくらいに始まる子供達参加のイベント等、4年前とほぼ変わらず。テーブルを廻ってくるキャラクターは前回はミッキー、ミニー、グーフィーだったが、今回はミッキー、ミニー、チップだった。(この4年の間に変わったのか、そもそも日によって変わるのかは不明)

マカヒキの食事

ビュッフェの内容は変わらず。アメリカンと中華、いくつかのハワイ風の料理、ミッキー形のワッフルももちろん健在。

食後はアウラニのビーチへ。本当は豪華なプール施設を利用したかったが、ビジター利用は不可なので仕方が無い。有料でのビジター利用が出来ればいいのに…とも思うが、高い宿泊料を払ったゲストのみが優雅に、ゆっくり楽しめるというコンセプトは正解かもしれない。
ビジターはゲスト専用の更衣室等も使えないので、水着の着替えをする場所はトイレくらいしかない。なので、ビーチで遊ぶなら下に水着を着た状態で来る等、着替えは出来るだけ簡単に出来るように考えておくといいと思う。
ビーチで遊ぶためにシュノーケルセットを持参したが、アウラニのビーチにはあまり魚はいなかった。

アウラニのビーチ

アウラニのビーチは入り江状になっていて波も穏やか。アクティブに過ごすというよりはのんびり過ごすのに向いている。

ビーチで約2時間ほど過ごし、トイレで着替えてカレパ・ストアへ。
この4年で商品はかなり入れ替わっていた。ピンバッジやマグネット、ポストカード、衣類等のアウラニグッズを幾つか購入。

買い物を終えた頃にはちょうど良い時間になっていた。
我々はビーチで過ごして時間を使ったが、ビーチに興味がなければ、アウラニから徒歩10分くらいのコオリナ・ステーション(オープンエアのショッピングセンター)を散策してもいいかもしれない。前回アウラニに宿泊した時には買い物に行ったが、今回はコオリナ・ステーションまで行く時間はなかった。

帰りの迎えも時間前には待機してくれていたので、13時ちょっと前にはワイキキに向けて出発。まだ時間も早いので途中のアラモアナショッピングセンターで降ろしてもらって買い物でも…と思っていたが、アウラニでの買い物を部屋に置いてから行動するのがベストと判断し、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジまで送ってもらうことにした。(希望すればアラモアナショッピングセンターでの下車も可能とのこと)

4年振りにアウラニに行って感じたのは、やはり泊まってこその場所ということ。
TDLやTDSに行って、お土産購入と食事だけして帰る様なものなので、やはり消化不良の感は否めない。プールや各種エンターテインメントを、ゆっくりと堪能してこそのアウラニだと思った。




ハワイ旅行記 09 2017・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ


ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに泊まるのは2度目。
ワイキキの中心部から距離があることで敬遠されることも多いホテルだが、我々は前回の宿泊でとても気に入ったので、再度ここに宿泊することにした。

コナからの飛行機が遅れたので、予定よりも遅く、夕方に到着。
ロバーツハワイのシャトルはフロント棟近くまでは入れない様で、ツアーバスの乗降場所になるザ・グランド・アイランダーバス乗り場で降ろされた。
ここからフロント棟まではちょっと距離があるので、これは不便。以前はタクシーで来たので、その時はフロント棟まで行ってくれた。

スーツケースを持って徒歩約5分、フロント棟にてチェックイン。チェックインカウンターが混雑しているという評判をよく聞くが、前回も今回もあまり待たずに手続き出来た。(ヒルトンのメンバープログラム、ヒルトンオーナーズに入っているので、その専用チェックインカウンターも使えるからかもしれない)
タワー指定無し、オーシャンビュー確約という宿泊プランだが、低い階からも海が見える部屋を持つのはかなり料金設定の高いタワーなので、予想としては高層階だったが、案の上、タパタワーの28階が提供された部屋。
前回もタパタワーだったが、立地は悪くないと思ったし、比較的新しく綺麗なタワーでもあるので問題無し。

部屋は目の前が新しく出来たザ・グランド・アイランダーで、ラナイに出ると右手に海が広がっている眺望。巨大なグランド・アイランダーが間近に見えるのであまり開放感は無いが、安いプランとしては上等かと思う。

タパタワー眺望

正面と左手はグランドアイランダーが間近でこんな感じ。

タパタワー眺望

右手にはこんな感じで海が広がる。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの魅力は、広い敷地と豊富な飲食、ショッピング、プール等の施設。そしてビーチへのアクセスの良さ。
ワイキキの中心部までもビーチ沿いにアウトリガー・リーフまで歩き、そこから脇道かアウトリガー・リーフ内を通って行けばすぐにワイキキ・ビーチ・ウォークには出られる。なので、確かに距離はそれなりにあるのだが、苦にはならない。(歩行に支障のある人にはキツいと思うが)
もちろんワイキキトロリー等も使えるので、とにかく頻繁にワイキキ中心部に用事があるという人で無ければ問題ではないと思う。
敷地の中にはABCストアが2軒もあるので、ちょっとした買い物やお土産探しならヒルトン・ハワイアン・ビレッジの中だけで済む。

部屋に荷物を置き、早速夕食へ。
前回、朝食と夕食に計2回利用して気に入った敷地内のトロピックス・バー&グリルへ。
夕食時は常に混んでいるので当然待つことに。(ディナーの予約は受け付けていない)
店内席でも屋外席でもそちらでもいいと言えば、待ち時間は少なくなるようだが、どうせ待つなら屋外席がいいとリクエスト。
テーブルが準備出来たら知らせてくれるページャー(待っているお客をバイブと光の点滅で呼んでくれる)を受け取り、約30分ほどの待ち。

トロピックス・バー&グリルのページャー

トロピックス・バー&グリルのページャー。席が用意されると、これが点滅、振動して知らせてくれる。

案内されたテーブルはビーチサイド。やはりアウトサイドの方がリゾート感はある。ここは夜はバンド演奏等も入っていてとても賑やか。

トロピックス・バー&グリル

鳥除けのネットはちょっと残念。

トロピックス・バー&グリル

トロピックス・バー&グリルの定番バーガー「ビッグカフナバーガー」はとてもでかいので、まず普通に手に持って食べるのは無理。ナイフとフォークで切りながら食べる。

娘はヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプールを楽しみにしていたが、本日はまだお預け。
トロピックス・バー&グリルでの食事の後は、水などの飲み物だけ買い出しし、部屋に戻る。
翌日は早朝からディズニー・アウラニ・リゾートへ。