アナハイムに行くと決めたらまずは飛行機。
ロサンゼルスまでの飛行機は選択肢が多い。JAL、ANA、大韓、デルタにユナイテッド、アメリカンにシンガポール航空…。
私がマイレージプログラムに入ってるのはJAL、ANA、大韓、デルタ、ユナイテッドの5社。で、JALはアメリカンと、ANAはユナイテッドと提携してるんで、まあとにかく多い。
昔は日系は高いというイメージがあったが、最近ではそうでもない。外国系と比較して日系が一番安いということも多々。
なのでまずはJALとANAでお安い航空券を探し、次にデルタと大韓航空で探すことに。JALで探せばアメリカンとのコードシェア便も出てくるし、ANAで探せばユナイテッドとのコードシェア便も出てくる。(ただ実際にはJALやANAで提携航空会社の便をとるよりも当該航空会社から直接予約した方が、同じ便なのに安いということもあるんで注意)
成田発ロス行きはどれを選んでも午後出発して同日の朝に着く似たり寄ったりのスケジュール。なので値段と席が重要。安いに越したことはないが、娘との二人旅では窓側2席のみというシートレイアウトがあって、そこを予約可能な便がいい。
なので3-4-3とかのシートレイアウトしか無い便は除外。すると値段から今回はデルタに決定。デルタは747なので基本3-4-3なのだが、後方数列が2-4-2になってて、そこが空席だったので。
ただ、デルタはWeb予約だとなぜか子供運賃での予約が出来ない。子供料金で予約するには電話しかない。Webでとりたい便の情報と空席確認のシートマップを表示しといて電話するとスムーズにとれる。
米系はサービス悪いというイメージあるが、個人的には気にならない。確かに日系の丁寧な接客ではないが、行き先がアメリカなのだから、アメリカ流に慣れておくというのも悪くはない。飛行機はただの移動手段である。それにデルタはエンターテイメント系(映画のプログラム)は日系同様に充実してる。運次第ではあるが十分にフレンドリーな乗務員も多い。(フレンドリーであって丁寧ではない)そしてアメリカ人は何故か子連れには日本人以上に親切だ。
英語が苦手だから米系は…なんて人もいそうだが、飛行機に乗ることすらままならないほど苦手なら、海外に行くなんてことそのものが矛盾した行為である。
行きのDL284便は15時40分、ほぼ定刻で成田を離陸、日付変更線を越えて同日の8時40分頃LAXに着陸。約9時間のフライト。
LAXからアナハイムのディズニーランドまでは専用のディズニーランドリゾートエクスプレスというシャトルバスがある。LAXの到着階の外に出たら、FlyAway, Buses Long Distance Vansと書かれたグリーンサインの所からこのシャトルが出る。
このグリーンサインは全てのターミナル毎にあるし、(日本からの便は全てトムブラッドレーという国際線専用ターミナルに着くけど)緑色がかなり目立つのですぐ見つかる。
日本からネットでEチケット(自分でプリント)を購入出来るが、特に予約は必要無い。自分が到着後、一番最初に来たバスに乗ればOK。(LAXからほぼ一時間に一本)