ポップセンチュリーのフードコートで朝食をとり、ブリザードビーチへ。
ほぼ開園と同時に到着。
タイフーンラグーンもそうだったが、開園から30分以内であれば天気のいい日でもチェアの確保は難しくない。タイフーンラグーンの時と同様、タオルのみレンタルし、ロッカーは借りず。
荷物はプールに必要な最小限のものしか持ってきていないので、いつも通りビーチバッグをチェーンでチェアに結んで遊ぶ。もちろん既に水着を着て来ている。
ウォーターパークに来るときはカメラは防水デジカメ(SONY Cyber-shot TX30)のみ。なのでずっと携帯している。
ウォータースライダーを利用する際には小型なので水着のポケットに完全に仕舞える。
ブリザードビーチの波のプールはタイフーンラグーンのそれに比べれば全く普通。なので安心して遊べるレベルの造波プール。しかもここではチューブ(ドーナツ型の浮き輪)が使える。他のアメリカのプール同様、子供用の小さな浮き輪は禁止だと思うので、用意されているチューブ(自由に使える)のみ使用可。
混んでくるとチューブの確保は難しくなる。
クロス・カントリー・クリークという流れるプールは全長が約1キロほど有る(タイフーンラグーンのものの1.5倍くらい)。
景色や途中の仕掛けが異なるのみで基本的にはタイフーンラグーンのものと変わらない。
ブリザードビーチの特徴的なアトラクションと言えばスキーリフトで登った山の上から滑り落ちるスライダー。頂上から急角度で滑り落ちるサミット・プラメットが有名だが、他にもこの山の上から滑るスライダーにはスラッシュ・ガッシャーというのがある。もちろんスリルのあるものほど待ち時間は長くなる(人気がある)ので、サミット・プラメットよりもスラッシュ・ガッシャーの方が早く順番が来る。
我々は2番目に恐いくらいが丁度いいだろうと、スラッシュ・ガッシャーにチャレンジしたが、これもかなりの迫力。
スピードがかなり速く、途中の段差で、完全に体が浮き上がってしまうのでスリル満点。
スタート地点に登るためのリフトから混んでいるが、リフトはシングルライダーであれば早く乗れるので、バラバラに乗って上で待ち合わせという手もある。
リフトは3人乗りで、バランスを取るためにキャストが乗る位置を指示しているので、よく聞いて指示された位置に乗ろう。通常一番体重のありそうな人が真ん中だ。(3人とも似た様な体格であれば何も指示はされない)
皆でレースをするボディスライダーも面白そうなので挑戦。トボガン・レーサーというのがそれ。
スライダー類はやはり混む。どうしても挑戦したいものがあれば朝イチで廻ってしまうことをお薦めする。
ブリザードビーチのスキー・パトロールというキッズエリアもタイフーンラグーンよりも充実しているのでお薦め。アスレチック系のウォーターアトラクションは幼児向けではないが、小学生くらいの子供ならとても楽しそうなものが揃っている。
タイフーンラグーンの特徴はなんと言っても常識破りの造波プールだった。あれは多分あそこでしか体験出来ない唯一無二のものだと思うので、是非体験してみるべきだとは思う。が、ウォーターパークとしての総合的な面白さではブリザードビーチの方かと思う。
もしどちらか一つしか行けないとしたら、私達的にはブリザードビーチ。
5時間ほど遊んで一旦ポップセンチュリーに戻る。
今晩の夕食はシンデレラのロイヤルテーブルを予約している。娘はプリンセスドレスで行きたいとのことなので、着替えなければならない。