ナッソー市街から早めに船に戻り、アクアダックとプールで遊んだら、ナビゲーターでチェックしておいたキャラグリをこなしつつ夕食へ。
キャラグリはクルーズで会える全キャラクターを網羅できるようにスケジューリングしている。日々衣装を変えるキャラクター達なので、それぞれの衣装も全てコンプリート出来ればベストだが、他にもやりたいことはたくさんあるので、さすがにそれは難しい。
ディズニークルーズならではの衣装を着たキャラクターとの写真をより多く撮れる様に考えると、昨夜のドレスアップの日や、海賊風の衣装になるパイレーツナイトの日により多くのキャラグリを出来る様にスケジュールするのが良いと思う。
私達のクルーズではパイレーツナイトは明晩だ。
ディズニードリームでは船内のあちこちにある絵画風のモニターにカードを翳し、ヒントと指示を元に事件を解決するというインタラクティブゲーム、ディテクティブエイジェンシー(Midship Detective Agency)が楽しめる。
オセアニアラボ(クラブ)の近くにカードとレジストレーションの場所があるので、それをゲットしてゲームをアクティブにする。
あとはカードと一緒に置いてあるマップを元に船内各所のポイントを巡り、それぞれのポイントで対応の絵画にカードを翳すと絵が動き出し、ゲームが進行する。
別に一気に進める必要はないので、マップとカードさえ持っていれば空いている時間に楽しめるのだが、クリアの為には各デッキを前後に移動させられるので結構大変だ。
改めてドリームの巨大さを思い知らされるゲームになっている。
既に3日目なのでそろそろカメラマンに撮って貰った写真のチェックもしておく。
デッキ4にあるシャッターズという場所で写真の閲覧が出来る。機械ではルームキーのタッチで写真を確認しつつ、オーダーも出来るし、その機械で確認出来る番号の棚にはプリントが収納されているので、プリントを確認することも出来る。
我々はプリオーダー(事前購入)をしているのでちゃんと写真があるかだけを確認すればいい。購入処理をしなくてもプリントは最終日に纏めて全て貰う事が出来る。
デジタルCDは作っておいてもらう必要があるので、機械で購入処理(オーダー)しておく必要がある。もちろん料金は払う必要は無い。
既に普通に全部買ったら1,000ドル(約12万円)を超える写真の量になっていた…。もちろんいくら撮っても同じと思ってたくさん撮ってることもあるし、毎回、娘だけのパターンと私も入ったパターンで撮って貰っているせいもある。更にポーズを変えて何枚も撮ってくれる場合もあるので、それらを全て購入した場合の金額だ。もし前払いしていなければ、その中から選ぶことになると思う。
しかし3日目でこれではプリオーダーしておいて本当に正解だと思った。
ちなみにシャッターズで写真を確認していると、撮ったはずの写真が無いことがある。
撮影時間を考えると、最近撮った写真があるのに、その前に撮った写真がないのだ。
無い写真を覚えておいて、最後に纏めて探して貰おうと思っていたが、最終的には全ての写真が揃っていた。
どういう理由かは分からないが、遅れてやってくる写真があるようだ。昼間に見て「あの写真が無い」と思っても、夜や翌日にもう一度確認すると入っているということが、最終日までに何度かあった。
今晩のディナーはエンチャッテッド・ガーデン。
昨晩同様、サーバーによるマジックと折り紙の披露があった。それにしても毎回一度、テーブルに挨拶に来るか来ないかだけのヘッドサーバー…目に見える形でサービスしてくれるサーバーやアシスタントサーバーに比べ、この人の必要性がよく分からない。
テーブルの様子を見に来てくれた時に、何か不満や要望があればこの人に言えばいいということだろうか?我々の知らないところで色々やってくれているのかもしれないが。
ショーは「ヴィランズ・トゥナイト」
ディズニーの悪役達が主役のコミカルなショーだ。ミュージカル要素もあるので言葉が分からなくても楽しめる。(大凡想像もつく)
昨日決めたとおり、開場時間の10分前頃にウォルト・ディズニー・シアターの二階席の入り口(デッキ4、デッキ3に一階席のメインの入り口がある)に並び、希望通りの二階席一列目中央に座ることが出来た。
明日は二度目のキャスタウェイケイ寄港。
3日目のナビゲーター(表紙とタイムテーブル表裏のみ)
こんにちは。8月末からWDWへ久しぶりに行って来ました。出発の2か月程前から研究していた時にfujihideさんのブログに出会いました。数あるブログの中でも文章がとても読みやすく、情報も正確でおすすめグッズがamazonにジャンプできるなどとても親切なので、何度も読ませて頂きました。すっかり我々のバイブルになっていました。色々教えて頂いたことが旅行中大変役に立ち有難うございました。(服装・履物・リュック、カメラケース・水筒・粉茶持参、携帯ウォッシュレットなど数え切れないほど)
帰国後も更新されているオーランド体験記を二人で読むのを毎晩の楽しみにしています。キャスタウェイケイの続報が気になります。
我が家は娘が既に成人しているのですが、fujihideさん親子とよく似た環境で、一生懸命娘さんを大切に育てられているのがひしひしと伝わってきます。うちは女性同士なのですが、今でもとても仲良く、一緒に旅行をするのが私たちの趣味です。いつまでも二人で楽しい旅行を続けて下さい。ブログを楽しみにしています。☺
ご訪問有り難うございます。
ご旅行のお役に立てたようで嬉しいです。
これほど事前に調べて準備したにも関わらず、色々と失敗もありましたが、その辺も含めて旅行記を書いていきます。
いつまで娘が私との旅行を楽しんでくれるか分かりませんが、これからも二人で良い思い出を作れればと思っています。