とうとうディズニークルーズも最後の夜。
今夜はアニメーターズ・パレットで夕食。
二度目のアニメーターズ・パレットではクラッシュのタートルトークは無し。サーバーによるマジックも折り紙も無し。壁面を飾る絵画(モニター)の変化を楽しむのみ。
最後のディナーとしてはちょっと淋しい感じ。
ちゃんとサーバーとアシスタントサーバーにチップを渡し、もちろん挨拶に来た(チップを受け取りに来た?)ヘッドサーバーにも渡す。
ちなみに下船日の朝食は最後のディナーをとったレストラン(つまり我々はアニメーターズ・パレット)と決まっていて、もちろんサーバーも同じなので、ディナーでチップを渡しそびれたら朝食でも渡す機会はある。(しかし最後の夕食時がお約束の様子)
ガイドブック等にはチップは手から手へさりげなく渡すのが良いみたいなことを書いているものがあるが、少なくともあげて当然、もらって当然のアメリカでは「はいチップです」と堂々と渡して構わないと思う。
食後はクルーズ公式のピントレーディングへ。
アメリカのディズニーパークではよく行われるディズニーピンバッジの交換だ。(TDRでも一時期やってたが中止となった)
クルーズでは交換用のピンバッジが既に用意されていて、好きなものと交換出来る。(パークでもキャストが持っているピンバッジはディズニーのものであればどんなピンバッジとでも交換してくれる)
もちろんゲストどおしでの交換も出来るが、欲しいピンバッジと交換してもいいピンバッジが折り合わなければダメなので難しい。
クルーズ公式のピントレと言っても、特にクルーズらしいピンバッジや特別なピンバッジが用意されているわけでもない。マニアやコレクターには物足りないだろうが、子供には十分楽しめるイベント。
ピントレ終了後はショーの開場前にウォルト・ディズニー・シアターの二階席入り口へ。
前回同様、二階席最前列中央をゲット。最後のショーは「ディズニー・ビリーブ」
ジーニーが大活躍し、ディズニー映画の登場人物、キャラクターが多数登場する最後の夜に相応しい内容。
ショーの後は一旦部屋に戻って運んで貰う荷物をドアの外に出す。
既にターンダウンは終わっていて、最初の日に預けた枕カバーと写真立てが届けられていた。
ちゃんとミッキーと仲間達のサイン済み。
なので、それもスーツケースに仕舞ってドアの外へ。
※2015年末現在、このサインのサービスが中止になったとの情報があります。ご利用を検討されている方は現地にてご確認下さい。
どのステートルームもドアデコレーションが外され、船内の廊下は寂しい感じだ。
オセアニアラボ(クラブ)の腕輪も忘れずに返しておく。これを返し忘れるとかなりいい値段を後日クレジットカードに請求されてしまう。バンドを返すと、返却した旨の証明書をくれる。
同様に部屋のウェーブホンも二台、ちゃんと元に戻しておかないと請求対象になるので注意。
お別れグリーティング「See ya real soon!」の前にシャッターズへ。
機械でCD-Rを発注し、棚のプリントを全て持ってカウンターへ。プリオーダーしていることを確認して全プリントを引き取り、CDの引換券を貰う。CDは翌朝、下船前に受け取りとなる。
結構な枚数の写真を撮ったが、紛失したデータは無く、全ての写真が揃っていた。
そしてロビーアトリウムで行われるSee ya real soon!
ミッキー等、キャラクター達がバルコニーに登場し、ゲスト達と最後のグリーティング。
キャラクターが登場し終えたら、それぞれ好きなキャラクターの列にならんでグリ。娘は最後の締めにミッキーを選択。すでにカメラマンによる撮影は終了しているので、持参のカメラでの撮影のみ。
今回、イルミネーションが輝く夜のアクアダックに一度も乗っていないので、急いでプールデッキへ。ナビゲーターではまだやっている時間のはずだが、既にクローズ。よく観ると「悪天候でクローズ」との看板が。
どうやらさっきまで雨が降っていたようで、デッキは濡れていた。
雨はやんでいるとはいえ、時間も時間なので再開される様子は無し。残念ながら夜のアクアダックを体験することは出来なかった。
こうして最後の夜は終了。
部屋に戻ると既にドア前の荷物は無くなっていた。
明朝、すぐに部屋を出られるように手荷物を整理し、既に配られていた税関申告書を記入。(飛行機で書くのと同じもの)
翌朝、ファーストシーティング(ディナーがショーの前)のゲストの朝食は6時45分に指定されている。もうそのまま写真のCDだけ受け取って下船となるので、朝食には手荷物を持参する。
最初は4泊のバハマクルーズを検討していたが、5泊クルーズにして良かった。本当にあっという間だったので…。
5日目のナビゲーター(表紙とタイムテーブル表裏のみ)