2015年春、オーランドのインターナショナルドライブにI-ドライブ360という施設がオープンする。
インターナショナルドライブと言えばオーランド観光の中心地。
日本人旅行者はここを観光の中心と捉える人は少ないだろうが、車で旅行するアメリカ人達にとっては、安くて様々なホテルが林立するインターナショナルドライブこそがオーランド観光の中心だ。ほとんどの人達はここを拠点にしてWDWやユニバーサルスタジオに遊びに行く。
そんなインターナショナルドライブに新しく大型の観光スポットがオープンする。
Orlando Eye(オーランドアイ)という大きな観覧車がシンボルになる、I-ドライブ360という場所。
ここには観覧車以外に水族館とマダムタッソー蝋人形館、ライブハウス等が併設され、ショッピングゾーンと幾つかのレストランもオープンする。
面白そうなレストランとしては、ブラジルの和食チェーン、NARUがここに店を出す。
ブラジリアンテイストの和食というのは興味がある。
もういくつかのレンストラン等は部分オープンしているようだが、私達が行く夏には全面オープンしているはずだ。
インターナショナルドライブ沿いのヒルトン・グランド・バケーションに3泊するので、その間に訪れてみようと思っている。
インターナショナルドライブ沿いと言えば、シーワールドとプレミアムアウトレットに行く日本人は多いだろうが、ローカルな観光施設も楽しんでみたい。
I-ドライブ360の近くにはリプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノットという、世界の珍品博物館なるものもある。これは以前から有る施設で、日本人で行ったことがあるという情報はみつからなかったが、アメリカ人の口コミではかなり評判がいいので、寄りたいと思っている。
見学には90分もあれば十分とのことで、入館料もとても安い。
(リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノットは全米の観光地、あちこちにあるらしい)
もちろんWDWやユニバーサルスタジオも楽しみだけど、こういうローカルで小振りな観光施設を覗くのも海外旅行の楽しみの一つだ。