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ディズニークルーズで観られるショー


ディズニークルーズ乗船中に船内の劇場で鑑賞出来るショーは、現在13種類ほどある。
船や航路によって観られるショーが異なるが、以下の通りだ。

  • A Fantasy Come True
  • All Aboard: Let the Magic Begin
  • An Unforgettable Journey
  • Disney Dreams – An Enchanted Classic
  • Disney Wishes
  • Disney’s Aladdin – A Musical Spectacular
  • Disney’s Believe
  • Remember the Magic: A Final Farewell
  • The Golden Mickeys
  • Toy Story – The Musical
  • Twice Charmed: An Original Twist on the Cinderella Story
  • Villains Tonight!
  • Walt Disney: The Dream Goes On

全て観るためにはマジック、ワンダー、ドリーム、ファンタジーという4種類の船に乗り、かつ、いくつかの航路に乗船する必要がある。よほどのディズニークルーズマニアでも無い限りはコンプリートは難しいだろう。

日本からの旅行者の多くは、オーランド旅行でWDWで遊ぶことと合わせてディズニー・クルーズに乗船すると思う。ポートカナベラル発のバハマ3〜4泊がスタンダードだろう。
この航路ではディズニー・ドリームが多く使われている。
ディズニー・ドリームのバハマクルーズで鑑賞出来るショーは以下の3つだ。

Disney’s Believe

Disney’s Believe

仕事に夢中の父親と、その娘を中心に展開されるストーリー。
主な登場キャラクターはジーニー、メリーポピンズ、ポカホンタス、プリンセスティアナ、シンデレラ、オーロラ、アラジン&ジャスミン、ミッキー、ミニー等。

The Golden Mickeys

The Golden Mickeys

香港ディズニーランドでも上演されているが、元祖はこちら。映画授賞式をテーマに繰り広げられる。
主な登場キャラクターはグーフィー、ドナルド、ミッキー、ミニー、オーロラ、ステッチ、ウッディー、ジェニー、白雪姫、ターザン、ムーラン、ポカホンタス等。

Villains Tonight!

Villains Tonight!

全体としてコメディタッチで繰り広げられる、ディズニーのヴィランズ達のショー。
主な登場キャラクターはハデス、白雪姫の魔女、ウルスラ、フック、クルエラ、ジャファー、マレフィセント等。

ショーは必ず観られるようにスケジューリングされていて、ディナーがファーストシーティングの人は食後、セカンドシーティングの場合は食事の前に鑑賞出来る。
満腹になると眠くなってしまうという人は、セカンドシーティングの方がいいかもしれない。


ディズニークルーズのウェーブホン


ディズニークルーズの客室(ステートルーム)には小型携帯電話が2台用意されている。ウェーブホン(Wave phone)と言うものだ。
一般のステートルームは2台だが、ハイクラスのステートルームには4台あったりもする。使用料等は特にかからないが、台数を増やす場合は有料で増やせる。
これは船内で別行動をしている家族や同行者と連絡を取り合うためのもので、オセアニア・ラボやオセアニア・クラブといったキッズプログラムに子供を参加させている保護者との連絡にも使われる。
又、船内だけではなくキャスタウェイ・ケイでも使えるので、島内の離れた場所や、島と船内に離れている家族と連絡を取り合うことにも利用出来る。
キャスタウェイ・ケイ以外の寄港地で下船している場合は使用出来ない。

このウェーブホン、端末自体は2台なのに充電台は1台しか用意されておらず、交互に充電するしか無い。しかもバッテリーの減りは早いらしく、毎日ちゃんと充電しておかないとすぐに電池切れになってしまうというシロモノらしい。

しかし音声はクリアで、英字のみだがテキストメッセージも送受信出来るので、離れて行動する機会がある場合にはとても便利に使えるようだ。留守電機能もある。
テキストメッセージはガラケーと同じ様に打つのだが、日本語が使えないと言っても日本人どおしで英文を使う必要は無い。ローマ字でやりとりすれば良いのだ。

リピーターは専用のケースを持ってきている人も多いらしい。米国の通販サイトでは専用ケースの販売をしているところもある。
無くすと250ドルのペナルティがかかるので、携帯方法は考えた方がいい。
サイズは高さがiPhone5程度。横幅はiPhone5の7割程度。形状は折り畳みではないガラケー。これが収納出来そうなケースが100均等で用意出来れば持って行って使うのもいいかもしれない。
しかしウェーブホンは基本的にバイブレーションのみのサイレントモードに設定されているらしい。振動を感じられないと着信が分からないわけだが、裸でポケットに入れておくのは心配だし、この辺は悩ましい。

ディズニークルーズのWAVE PHONE

かなり小さい端末。昔のPHSくらい。

通話の仕方はお互いのウェーブホンの番号にかけるのだが、番号はステートルームの客室番号にウェーブホンの番号を足した形になっているようだ。
客室番号が7777の場合は、7777の後に1か2のウェーブホン番号ということ。
ウェーブホン1にかけるなら77771で、ウェーブホン2にかけるなら77772。
ステートルームに設置されている電話からウェーブホンにかけたり、ウェーブホンからステートルームに設置されている電話にかけることも出来る。
ステートルームからウェーブホン1にかける時は頭に41を付け、4177771になる。ウェーブホンからステートルームにかける時も頭に41を付け、客室番号のみを入力する。つまり417777。

とりあえず携帯方法を考えて行こうと思う。

オーランド旅行記 目次


ナッソー(バハマ) での過ごし方を検討中


ディズニークルーズで寄港するバハマの首都ナッソー。
ここで一体何をするべきなのかを検討中。観光の定番はこの地にある豪華ホテル、アトランティス。単にホテルを見学するものからホテルの豪華なプール施設やビーチで遊べるものまで各種の現地ツアーが用意されている。
カジノもあるようなので、ホテルを観にいくだけでも楽しめるのかもしれないが、子供と二人きりの旅なので、どうせ行くならプールやビーチも楽しみたい、しかしとても高額である。
なのでアトランティスには行かず、街の散策のみにし、あとはクルーズ船の船内で遊ぼうかと思っている。寄港中のクルーズ船内は空いていて快適に遊べるそうだし。
ビーチアクテビティティは2回も寄港するディズニーのプライベートアイランド、キャスタウェイケイで十分だし。

そこでバハマの町歩きで何をするか。
まずはバハマのビールなどが購入出来るということなので、スーパーは覗いてみたい。
KALIKという銘柄のビールが代表的なものらしい。
スーパーはクルーズ船ターミナルから近い所にBayside Food Storeという店があるようだ。

Bayside Food Store<br /> Frederick St<br /> Nassau

そしてラムケーキ。以前ハバナの土産にラムケーキを貰ったことがあって、この界隈のラムケーキは美味いという記憶がある。
ラム酒やラムケーキはトルトゥーガ(TORTUGA)という店が有名なようだ。トルトゥーガと言えば映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも出てきた海賊達が集う港町の名前だったな。

Tortuga Caribbean Rum Cake

Tortuga Caribbean Rum Cake

そしてここの名物であるコンク貝はせっかくなので食してみたい。
サラダで食べるかフリッター(フライ)で食べるかが定番の様だ。暑い国であたると恐い貝など食って大丈夫かとも思うが、フリッターを少々なら平気だろう。
これを食べて具合が悪くなったという情報もみつからないし。
提供している店は多いので、現地で入りやすい店に行けばいいのだろうが、とりあえず評判の良い店を探してみた。
Athena Cafe & Barという店の評判が良いのだが、名前の通りギリシャ料理の店らしい。コンク貝料理は一通りあるとのこと。

conch-fritters

Conch fritters

あとはクルーズ船ターミナルから近い場所で観光出来そうなのはパイレーツ博物館(Pirates of Nassau)。娘は「パイレーツ・オブ・カリビアン」を全作観ているので、多少なりとも楽しめればという感じ。

Pirates of Nassau

Pirates of Nassau

お決まりのストローマーケット(麦わらを使った工芸品の市場)も覗いてはみるが、ここの評価は微妙なのであまり期待はしていない。

ディズニークルーズに乗ることがなければ一度も訪れることはないであろうナッソーなので、とりあえずは下船して足跡だけは残しておこうと思う。