ディズニークルーズ最終日は終日海上。
午前中は初日に予約したアナとエルサ、そしてプリンセス達とのグリーティング。娘は日本から持参したプリンセスドレスを着て行く。(TDRのビビデ・バビデ・ブティックで購入したオーロラのドレス)
なので、というわけでもないが朝食はエンチャンテッド・ガーデンへ。ローテーションダイニングでこのレストランのみ1回しか無いのでという理由もある。
エンチャンテッド・ガーデンでの朝食は飲み物のみサーバーが持ってきてくれて、あとはブッフェというスタイル。
もちろんサーバーは夕食時の様に同じ人ではないのだが、彼等へのチップはどうなっているのだろうか?担当サーバーへは纏めてチップを払うシステムだが、担当以外へのチップは含まれていると考えて良いのだろうか…不明。
(ちなみにルームサービスには現金でチップを渡していた)
朝食を終えたら予約の際に受け取ったチケットに記載されているアナとエルサのグリーティング会場へ。場所はアニメーターズ・パレットだったが、全てのモニターに雪の降るアレンデール王国の風景が映し出されている。
完全予約制、時間指定有りのグリーティングなのでスムーズ。
次いでロビーアトリウムでのプリンセスグリーティングへ。居並ぶプリンセスはシンデレラ、白雪姫、ベル、ラプンツェルの四人。この順番で流れ作業的にグリーティングをしていく。
今回いるとばかり思っていたティアナのグリーティングが一切無かったのが残念。
ロビーという場所で行われているので、予約制と知らないゲストが並ぼうとするのをクルーズキャストが何度も制止していた。(一同に並ぶグリのみが予約制で個々では通常のグリとして行われている)
予定のグリーティングを終え、ドレスを着替えて、まだ一度も行っていなかった、ミニゴルフ等があるグーフィーのスポーツデッキ(デッキ13)へ。
ボールをクッションさせながらホールを狙うというゴルフは面白いのだが、とにかく屋外デッキは暑くて汗ダラダラ。ほとんどのゲストが水着で遊んでいたので、自分達もそうすれば良かったと後悔。
プールやビーチ以外の場所に水着で行くという発想は日本人にはなかなか持てない。
もう暑くてたまらんということで今度は水着に着替えてプールへ。
この日は全員が船の中にいるのでプールはとても混んでいた。アクアダックは1時間以上の待ち時間。強い日差しの中、1時間以上も並ぶのは到底無理なのでアクアダックは断念。
映画館でインサイド・ヘッドも鑑賞。(既に日本で観ていたので英語でも大丈夫)
初めて船内の映画館、ブエナビスタ・シアターに行ったが、かなりちゃんとした映画館でびっくり。東京のシネコンの大きめのスクリーンと同程度。もちろん音響も本格的。
そんなこんなをしているうちにあっという間に夕刻。
夕食前には仕舞える荷物は全て仕舞い、スーツケースをドアの外に出せる準備をしておく。
ドア前に出す時間は20時半〜22時半と決まっているので、(私達の場合、ショーが終わったらすぐに出す感じ)夕食後はスーツケースを出すだけにしておかないと、ショーをゆっくり観ている時間も無くなってしまう。ドアデコレーションやフィッシュエクステンダーも忘れずに片付ける。
もちろん今晩、明朝に必要な物は入れないように注意。
準備したスーツケース等、運んで貰う荷物には前夜に届けられたキャラクターのタグも付けておく。(我々のタグはデイジー)
下船後の受け取り場所ではこのタグのキャラクターが目印になる。
荷物の準備が出来たらサーバーに渡すチップの封筒を忘れずに持って夕食へ。客室係には夕食前に遭遇したので手渡しした。
最後の夜には色々とやることがある。
シャッターズにも忘れずに行かなければならない。
ということでいよいよ最後の夜である。