ハワイ」タグアーカイブ

ビーチやプールに行くとき


ビーチやプールに遊びに行くときの持ち物は防水カメラに少額の現金とルームキー。
荷物は出来るだけ減らした方がいいので、これ以外にはバスタオルくらしか持って行かない。
ホテルのプールなら部屋から行って部屋に戻れば良いので防水カメラとルームキーのみ。
バスタオルはプールサイドかプールの受付で貸し出しをしているはず。

問題はホテル外のプールとビーチ。
ハワイ等のビーチリゾートでビーチサイドのホテルなら、プールからビーチにアクセスしやすい構造になっている場合が多く、その場合はプールサイドでバスタオルを受け取り、それをビーチにも持って行けることが多い。
ビーチから離れたホテルでも部屋のバスタオルを持ち出していいことがほとんど。

部屋からのタオル持ち出しが不可の場合は自分達で持参したものか、現地で購入したビーチタオルを持って行くしか無い。行き先がビーチでは無くプール施設ならそこでレンタルも出来るはず。

カメラは出来るだけ防水仕様のデジカメか、防水ケース(信頼出来る製品を)に収納出来るデジカメを持って行った方がいい。
プールや海の中にカメラを持って入れないと、何処かに置いておくことになるので心配だ。
ネックストラップかフロートタイプのハンドストラップで水中へ落下させないようにしておくこと。ラッシュガードを着るなら、ジッパーポケット付きにすればコンパクトカメラならポケットにしまったまま泳げるので便利。

現金とルームキーも出来れば水中で携帯出来れば安心なので、信頼出来るネックストラップ付きの防水ケースがあれば便利だ、
ジップロックの様な構造の防水ケースは製品に因っては浸水してしまうことが多いので、信頼出来る製品を選ぼう。(お金やルームキーなら乾かせば使えるけど)

タオルも含めて少しの荷物はプールサイドや砂浜に置いておくことになると思う。(プール施設にロッカーがあるなら利用した方がいい)
タオルは仕方ないが、もしビーチチェア等を確保出来るなら、そこに小さなチェーンロック等(キー不要のダイヤルロック式の)で荷物を入れたバッグを結んでおくと少しは安心。バッグもジッパー付きのもので、ジッパーに鍵を付けられればなおベスト。
一目のある場所ではさっと持って行けるような状態でないと、泥棒も諦める可能性が高い。
基本的には、どうしても置きっ放しになってしまう荷物は最悪盗難にあっても諦めのつくものだけにするのがいいと思う。いつもはパスポート携行派の私もプールやビーチに行く日はホテルのセキュリティボックス等を利用して持って行かない。
プールやビーチで遊ぶ日は、夕食や買い物には一旦部屋に帰ってから再度出掛けるようにして、クレジットカードも持って行かない方が無難。
現金はちょっとした買い物や飲食に足りる分だけを持って行く。

浮き輪やビーチボール等はよほど立派な物で無い限り、安い物なので現地調達にした方がいい。
ビーチリゾートでそれらを販売している店では空気も入れくれるので、手間もかからない。
(ハワイやグアムのABCストアでは電動ポンプで空気を入れてくれる)
ビーチリゾートで最初に買って遊べば、帰国する頃には十分元も取れているので、捨ててきてしまうことも多い。
ビーチハウスやプールサイドでレンタルしていることもあるが、大きなフロートならともかく、普通の浮き輪などはレンタル料を払うより買った方が安いというケースもあるので、借りる場合はよく考えた方がいい。

ハワイ旅行

ハワイではいつもABCストアの浮き輪

海外のビーチリゾートは場所にもよるが、日本よりも紫外線が強烈な場所が多い。
がんがん日焼けしたいという人は別にして、日焼け対策はしっかりした方がいい。ラッシュガードを着る着ないに関わらず、日焼け止めは露出部分にしっかり塗っておこう。
日焼け止めのSPFという値は日焼け止めの強弱ではなく、時間を表している。
日の照っている場所に2〜3時間くらいしかいないならSPF20で大丈夫。通常SPF30で十分。
PA値は紫外線A波の防止効果で、これは値が高いほど効果があるということ。ビーチやプールで遊ぶ場合はSPF30でPA++〜PA+++くらいが妥当。
どちらも値が高いほど肌への負担も大きいので注意。


ディズニー・アウラニ・リゾート(ハワイ)


オアフ島の西、コオリナ地区にあるディズニーが作ったリゾートホテル「アウラニ」
ディズニー・バケーション・クラブのタイムシェア物件として購入も可能で、舞浜にもモデルルームがあるが、もちろん買えないのでホテルとして提供されている部屋に宿泊。

ホノルル空港からはワイキキとは反対方向に約30分、ワイキキからだと40〜50分くらいかかります。アウラニまではチャーリーズタクシーという会社が固定レートでのタクシーサービスを提供していて、アウラニもこの会社と提携しています。

ハワイ旅行

アウラニに到着

アウラニの魅力はディズニーキャラクターとちょっとしたウォーターパーク並のプール施設、無料の子供向けアクティビティ(一部有料)でしょうか。
ホテルが開催している無料(というか宿泊料に込みと考えるべき)ショーもディズニーらしいクオリティでした。夜のショーで人気の「スターリット・フイ」は週に2回ほどしか開催されないので、2、3泊しかしない場合はこれを考慮してスケジュールを考えた方がいいです。
アンティーズ・ビーチ・ハウスという所で行われる子供向けのアクティビティに参加させるには事前登録が必要。
前日の夕方、ターンダウンの際に部屋に置かれるIWAという冊子に翌日のアクティビティやショーのスケジュールが記載されているので、参加したいものがあれば時間をチェックして行けば良い。のだが、人数制限のあるプログラムの場合は予約が必要なので、早めに予約しに行かないと満員ということも。

キャラクターダイニングはマカヒキというブッフェレストランでのキャラクターブレックファストのみ。登場キャラクターはミッキー、ミニー、グーフィー。入店前にミッキーと写真を撮ってから席に案内されるスタイル。写真は出来上がりを見てから購入するかどうか決められる。
食事中30分おきくらいに子供が参加できるキャラクターとの行進イベントなんかもある。
宿泊者以外が予約をとるのは難しいらしいので、泊まるからには行くべきだと思ってしまうが、アウラニでは一日中あちこちでキャラクターグリーティングをやっているし、キャラクターと写真を撮ることは東京のそれと比べたら容易なので、無理してここで朝食をとる必要はないかもしれない。食事のレベルは値段を考えると…なので。
キャラクターはいないが、アウラニで食事をするならアマアマというレストランの方が味も雰囲気もお薦め。

ハワイ旅行

プールにも至る所にキャラクター

ハワイ旅行

アマアマのステーキ

アウラニのプールはとても魅力的。数種類あるプールからそのまま繋がるビーチエリアもディズニーらしい設計で楽しめる。海も入り江の様になっているので波は低く、子供を安心して遊ばせることが出来る。
私には縁がないが、大人専用のクワイエットプールが用意されてるのもディズニーらしい配慮。

ハワイ旅行

プールエリア利用の為のバンド。毎日色が変わる。

ハワイ旅行

アウラニのビーチはほとんど波がない

プールエリアやホテル内でソフトドリンクが飲み放題になるリフィルマグが売店で販売されているので、最初に購入しておくといい。レストランには持ち込めないが、スナックスタンド等で軽食を買ったりした時には飲み物代を節約出来る。

ハワイ旅行

二泊以上するならお得なリフィルマグ

コオリナはワイキキ辺りに比べるとリゾートホテルやタイムシェア物件以外に何も無い場所なのだが、アウラニからは徒歩10分くらいの場所にコオリナ・ステーションという飲食店や雑貨屋等が集まっている場所がある。ここがホテル外では徒歩で行ける唯一のショッピングスポット。
一番有難いのはABCストア(ここでの名称はアイランドカントリーマーケット)があって、食料品が一般的なABCストアよりも充実していること。
ここで軽食を買って、アウラニのラナイ(バルコニー)のテーブルで食べるなんてことも可能。

ハワイ旅行

ラナイで食事もハワイの楽しみ

アウラニはディズニーが好きな子供がいるなら(大人でも)大喜び間違い無し、満足度の高いリゾートホテルです。
ハワイとディズニーという組み合わせで素晴らしいリゾートが誕生したのは事実ですが、ハワイはハワイとして、ディズニーはディズニーとして楽しめれば良いと思う気持ちもあります。
値段を考えると、アウラニに再訪するならばマウイ島の高級リゾートに再訪したいと思ってしまうかな。




マウイ島(ハワイ)


ハワイで観光に訪れて滞在する島と言えば、まずはオアフ島。あとはハワイ島、カウアイ島、マウイ島の四島のいずれかだと思う。(ハワイには全部で19の島がある)
オアフを除くと私達が行ったことがあるのはマウイ島のみ。アメリカ本土の観光客に一番人気なのがマウイ島と聞いたので選んだ。

マウイ島のカフルイ空港まではホノルル国際空港からハワイアン航空で約40分のフライト。
マウイ島のホテルが建ち並ぶ地域は大きく分けてカアナパリとワイレアの二カ所。私達はカアナパリのハイアット リージェンシー マウイ リゾート&スパに宿泊。
空港からカアナパリまではタクシーで約50分の距離でした。(料金はチップ込みで約100ドル、結構な距離があります)
空港周辺もカアナパリに向かう途中の景色も本当に広々としていて、ホノルルからやってくると田舎に来たという感じがします。

ハワイ旅行

カアナパリのビーチ

カアナパリはビーチ沿いにリゾートホテルが建ち並ぶ場所ですが、ワイキキとは全く雰囲気が違います。立ち並ぶホテルはどれも高級リゾートという雰囲気で、リゾートホテル以外には徒歩圏には何もないです。

200 Nohea Kai Drive Lahaina, HI 96761

唯一、ホエラーズビレッジ(Whalers village)というモールがリゾートの真ん中にあって、各ホテルからビーチ沿いの遊歩道を歩いて、もしくはリゾート内を巡回する専用シャトル(無料)で行けるようになっています。ホエラーズビレッジには専門店やレストランの他、ABCストアやフードコートもあって、ポリネシアンダンス等の無料ショーも毎晩開催されているので、カアナパリの各ホテルに宿泊している人はとりあえずここに行くという場所になってます。ここ以外はホテルとビーチがあるだけなので。

ハワイ旅行

ホエラーズビレッジ中央のステージでのフラダンスショー

ハワイ旅行

ホエラーズビレッジには鯨の骨が展示されてる

ハイアット リージェンシー マウイ リゾートはカアナパリリゾートの南端に建ってます。
とにかく敷地が広く、プールも充実してるので子供連れでのんびり出来ました。
ビーチはちょっと波が高く、遊ぶのには適してなかったんで、主にプールで遊んでました。
敷地の庭には水鳥なんかもたくさん放し飼いされてて、南の島のリゾート感満載。
ただ、上記のホエラーズビレッジにはちょっと遠かったことだけが難点。行きはビーチ沿いの遊歩道を歩いて行ってみたけれど、何軒ホテルを通り越してもなかなか着かず、帰りは無料の巡回シャトルで帰って来ました。

ハワイ旅行

こんな珍しそうな鳥も放し飼い

カアナパリからハワイ王国の古都ラハイナまでは車で10分ほど。ホエラーズビレッジからシャトルバスが運行している。他に蒸気機関車の砂糖キビ列車で行くことも出来る。
ラハイナはノスタルジックなハワイを満喫できる街。絵を描くアーティストが多く住んでいるのか街にはギャラリーが多い。
ワイキキにもあるチーズバーガー・イン・パラダイス(チーズバーガーレストラン)はここが本店とのこと。料理は同じだがワイキキよりも雰囲気が良かった。
ラハイナからの帰りにはラハイナ・キャナリーモールというショッピングセンターに立ち寄った。ここにはスーパーのセーフウェイがあるので飲み物やスナック等を調達。ワイキキ近くのセーフウェイでもそうだが、ここで買い物をする時はセーフウェイカードというメンバーカード(無料でもらえる)は必須。会員価格と通常価格に驚くほどの差がある商品が多いので。

ハワイ旅行

雰囲気抜群なラハイナの街

マウイには二泊しか出来なかったので、出掛けたのはラハイナ散策とハレアカラ火山の山頂での星空ツアーのみ。星空ツアーで利用したのはマウイオールスターズツアー。
3000メーター越えの場所から観る日没の景色は素晴らしかったけど、当日は月のある晩だったので肝心の星は今ひとつ。また行く機会があればちゃんと新月の時に行ってみたい。

ハワイ旅行

ハレアカラから雲海を眺める

ハワイは日本人だらけと言われるが、マウイではほとんど日本人をみかけなかった。
オアフ島に比べると何も無いし、日本からだと乗り継ぎでしか来られない場所だからだと思うが、本当のハワイの魅力を満喫出来る場所だと思う。
ただのんびり過ごすという事だけのためにまた行ってみたい。